毎日タクシー帰りだった僕が“行動する人”になった日
こんにちは。カントク@ゼネコンマンです。
今回は、僕が「行動するようになった日」の話を書いてみたいと思います。
■「このままでええんか?」という毎日
当時の僕は、毎日現場と会社の往復。
終電にも間に合わず、タクシーで帰る日々。
・子どもたちが寝てから帰る。
・妻ともまともに会話ができない。
・休日も仕事の電話が鳴る。
そんな生活を続けているうちに、ふと立ち止まって思ったんです。
「……これって、ほんまに自分が望んでた人生なんか?」
周囲を見れば、転職して自由な働き方をしている人や、資産運用でゆとりある生活をしている人がいる。
でも自分は、「仕事=人生」みたいな生き方しか知らなかった。
■きっかけをくれたのは、家族だった
そんなある日、3人目の子どもが生まれました。
僕は思い切って、初めて育休を取りました。
正直、「現場に迷惑をかけるかも」と葛藤はありましたが、それでも家族の時間を優先したんです。
そして、久しぶりにゆっくりと時間ができたある日。
妻が僕に一冊の本を差し出しました。
「これ、すごく良かったから読んでみて」
それが、リベラルアーツ大学(両学長)の本でした。
そこには、「お金」「自由」「人生を選ぶ力」についてわかりやすく書かれていて、衝撃を受けました。
「今日が一番若い日!」
──その言葉が、心に突き刺さりました。
■「行動する人」になると決めた日
その日から、僕は変わりました。
- 証券口座を開設して、投資信託の勉強を始めた。
- 住宅ローンや保険を見直して、固定費を削減した。
- そして、「自分の人生を取り戻す」ために、ブログを始めた。
周りにバカにされてもいい。
笑われても構わない。
これは、僕自身の人生の“再設計”なんです。
■誰かの背中を押せたら嬉しい
このブログは、昔の僕のように悩む人に届いたらいいなと思って書いています。
「家族ともっと過ごしたい」
「本当は別の道を選びたい」
「でも、どうしたらいいかわからない」
そんな人に向けて、これからも“行動”を記録していきます。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!